エボラの正体-エボラウイルスとはどのようなものなのか-
緊急出版。世界を震撼させる人獣共通感染症のウイルスはさらに進化し、アウトブレイクを繰り返す。
2014 年に西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを襲ったエボラウイルス。
WHOの発表によると感染者数は1 万5000 人、死者数は5000人を超えると言います。
エボラは1976 年に発見され、その後、いろいろなところで人々の命を奪ってきました。
今回のアウトブレイクは、感染者数、死亡数とも、過去のアウトブレイクのトータル の合計数をはるかに上回っています。
日本は、アフリカの熱帯材輸入国や鉱物資源の大輸入国。
エボラウイルスの発生、流行と決して無関係ではないので、この本でエボラの理解を深めましょう。
著者
口コミと購入
参考になる口コミ、レビューを少々ご紹介(amazonより)
もともとは、エボラだけではなく人獣共通感染症について書かれた「Spillover」
という本から、エボラ関係の部分を切りだし、加筆したものだそうです。西アフリカのエボラ大流行が続いているが、参考になる本を読もうと思っても、
歴史的経緯、科学的に解明….
本を読むならKindelの方が絶対お得なんですが、みんな意外に知らないんですよね。