経済学+ミステリー=エウレカ!エウレカってなに?
ニューウェーブ警察ミステリーの第二弾。
あらすじを軽く紹介すると、
製薬会社の研究員が死亡した。警察は事故死と断定したが、経済学捜査員の伏見はゲーム理論によって殺人の疑いを持つ。
「研究所の人間が人体実験をしている」と告発する怪文書が研究所内で発見されたことから、さまざまな疑惑が。
という感じですが、犯罪捜査に経済学的分析で犯人に迫るという新しい視点から描かれたミステリーです。
「僕は勝ち逃げは100%許しません」
という言葉も経済学者っぽいという感じですね。株はもちろん勝ち逃げが原則です。
ところで、エウレカってなに?
エウレカとは 古代ギリシア語の「見つける」という動詞から来たもの。
意味としては「 私は見つけた」「分かったぞ」「解けた」などという意味のことです。
経済学者の伏見がエウレカする瞬間を楽しんでください。
著者
石川 智健
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本を読むならKindelの方が絶対お得なんですが、みんな意外に知らないんですよね。